江田島海軍兵学校 世界最高の教育機関 (角川新書) (日本語) 新書 – 2015/4/10
思想・社会, 海軍関連, 角川新書, 日中・太平洋戦争, 徳川 宗英
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江田島海軍兵学校 世界最高の教育機関 (角川新書) (日本語) 新書 – 2015/4/10 - かつて世界三大兵学校のひとつと称され、若者たちの憧れとなった最高の教育機関が広島・江田島に存在した。卓越したリーダーシップと世界でも通じる人間性を養うその教育を、最後の生徒だった著者が克明に再現する。. 徳川/宗英 1929年、ロンドン生まれ。御三卿・田安徳川家第十一代当主。学習院、江田島海軍兵学校を経て慶應義塾大学工学部卒業。石川島播磨重工業にて海外事業本部副本部長、IHIエンジニアリングオーストラリア社長、関西支社長、石川島タンク建設副社長などを歴任。95年に退職ののち、静岡日伊協会名誉顧問、全国東照宮連合会顧問、一般社団法人霞会館評議員、一般社団法人尚友倶楽部監事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです). 広島県江田島市にかつて存在した「海軍兵学校」。入学には高い学力を必要としたことから「兵学校に落ちた者が一高(東大)に行く」と言われ、イギリスのダートマス、アメリカのアナポリスと並んで世界三大兵学校と称されるなど、それはまさに当時「世界最高の教育機関」だった。 卓越したリーダーシップと世界でも通じる人間性を養うその教育を、田安徳川家の当主であり、江田島最後の生徒だった著者が克明に再現する。 <本書の目次> 序章 最後の生徒 世界に三大兵学校/宮さまのお相手を/建造中の戦艦「大和」が見えた裏山/「江田島にはよい思い出しかない」 第一章 海軍教育の真髄 シーマンシップとは何か/「五分前の待機」の秘密/遵守すべき三つの「S」/しのびよる軍国主義/帝都を震撼させた事件/太平洋戦争の勃発/江田島に新風を吹き込んだ校長/自尊心が生まれる教育/一人の天才を育てるより、全体の力を底上げせよ など 第二章 日本海軍と兵学校の歩み 海軍兵学校の生みの親は徳川幕府/「江田島はアメリカの海兵隊とは違う」/環境は人をつくる/アメリカから導入された「分隊制度」/組織の弱体化を防いだ山本権兵衛の決断/派閥を排し、若手に道を開く/東郷平八郎「プレゼンテーションの極意」 など 第三章 士官である前に紳士たれ 海軍はコスモポリタン/ジェントルマン教育の基本/選ばれし者のつとめ/海軍を陰で支えた機関科と主計科/日本人に欠けているものを教える教育/士官のマナー集『礼法集成』/国際人として恥ずかしくないふるまい など 第四章 江田島の極意 リーダーに必要な四つの基本条件/新たな世界へ踏み出すときの五つの心得/兵学校という「安全な場所」/チームワークを養う分隊制度/マン・トゥー・マン指導の三つのメリット/英英辞典の効用/なぜ鏡の前に立つのか など 第五章 失敗から何を学ぶか 悪化する戦局のなかで/原爆投下の瞬間/事前に知らされていた玉音放送/人は環境に左右される生き物/広島の惨状/戦闘機の機銃に見る日米の合理性/防御兵器を軽視した日本――マリアナ沖海戦の敗因 など 第六章 特別対談 半藤一利×徳川宗英 ――教育の根本は江田島にあり 勉強しないで働いてばかりの中学生/戦後も口を閉ざした井上成美/レイテ沖海戦のナゾが解けた!/士官心得をうるさく言われたことはない/勤労動員でもらった十七円/江田島に軍国主義教育はなかった など
de 徳川 宗英
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